2011年1月3日月曜日

明けましておめでとうございます!

本年もどうぞ宜しくお願い致します!

今年の第87回箱根駅伝は早稲田大が優勝しました。母校ではありませんが、感動的でした。以前書いたかもしれませんが箱根駅伝への苦言を少し。
箱根駅伝に外国人留学生を投入することは無粋以外の何物でも無い!
プロスポーツについては語るつもりは全くありません。大人の事情で外国人は必要なんでしょう。実際外国人の居ない競技はほどんど無いと思います。ですが、箱根駅伝はプロスポーツではありません。将来、オリンピックや国際大会で活躍する選手の目標・発掘の場であると先人は言ってました。そこに外国人が走る必要ってあるんでしょうか?高校野球には外国人は一人も居ません(たまたま甲子園に出ている学校では居ないのかもしれませんが)。

結果、外国人留学生を投入してシードを獲得したのは拓殖大学のみで、山梨学院大学と日本大学はシード落ちしました。しかも日本大学は最下位。プププ:笑。シード落ちの2校は外国人留学生を投入する常連校です。応援する気にもなりません。大学にとってもプロほどではない大人の事情はあるのかもしれませんが、同時に私のように拒否反応を示す者も存在していることは分かってほしいものです。「大学の知名度が上がる<外国人を使う汚いイメージ」で本末転倒ってことになってるかもしれませんよ。

確かに名門大学は優秀な選手を集めます。名門大学以外はどうしても2番手以降の選手を集めることになり、勝利するために外国人留学生に手が行くのも理解できます。単に求めるエリアが国内と国外だけの違いですが、大きな違いがあります。こういう事情はどの世界にもある話でしょ?アマチュアスポーツで優勝するために外国人を使うって信義則的にどうよ?早稲田大が野球で斎藤佑樹ででなく外国人投手で優勝してもあんなに盛り上がったでしょうか?盛り上がりませんよね。

箱根駅伝は好きやし、母校も出場しているので毎年見てますが、外国人留学生を使った大学を見る時だけはイライラします。
シード落ちから一転、外国人を使って7位入賞した拓殖大学様のお蔭で我が母校がシード入りするかどうか、ゴールまでヒヤヒヤさせられました。頼んでもないのにヒヤヒヤさせてくれてありがとう。