遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
2011年は受難の年でしたね。
四国に住んでいるので、全く実感が湧きませんが、大学が関東であったことと、友人の1人が仙台市に住んでいるので、少なからず大震災についての動向には注視してきました。
私の職場で被災地への短期出向はありましたが、期間は1週間から長くて2週間。そんな短期間では単なる冷やかしにしかならないと感じたので、私は手を挙げませんでした。長期間は半年から1年間。妻子を持つ身にとってはあまりにも長期間過ぎました。もちろん金銭的な募金は数か所でしましたが、体を動かしてお役に立てることは何もできませんでした。
四国も東南海地震が起こる可能性が高くなってきています。いつ大災害が起こり、いつ死んでしまうかわからなくなってきた現在、家族サービスに精を出し、仕事にも精を出し、一日一日を一生懸命生きようと感じます。特に雑な仕事だけはしないようにと前以上に感じています。
復興に向けての国の動きもノロく、お役所頼みだけでは道のりは遠いですね。
ダラダラと愚痴みたいになりましたが、本年も宜しくお願い致します。