2009年6月29日月曜日

その後のヤマモモ酒

さぁ虫をすくったその後のヤマモモ酒を味見してみました。
めちゃくちゃ甘い(汗)・・・どうしようもないのでホワイトリカーを増量。
今日、味見をしたら、まぁまぁ飲める味になってました(笑)

ヤマモモの味と匂いは見事に溶け込んでました。
多分ヤマモモ酒って分かってくれるはずです(ヤマモモを食べたことのある人は)。
でも完熟ヤマモモの独特の腐る手前の絶妙な味わい・・・。

飲めば酔えるけん、まぁええかぁ(笑)

色はこんな具合になりました。ロックにしたら鮮やかな色でした。

2009年6月28日日曜日

マオが「海に行きた~い!」と言っていたんですが、面倒臭くて「近くの川にザリガニを取りに行こう!」とそそのかし、100均で虫とり網まで買った後に川を見に行くと・・・ザリガニ不在。「あ~ぁ、残念やなぁ」と言うと再度「海行こう!」と言うので、頑張って行って来ました。
念のため、子ども達の水着と着替えを持って行きました。

海初体験のユウマは自分では絶対に入らなかったんで、何とか手を引きながら海に入れました。


どうもマオは海よりも砂浜目当てやったようです・・・砂で遊ぶ目がマジ(汗)


ユウマは何とか一人で海に入りました。しかし傍で居ないと泣きます(笑)


ユウマはオムツだけになり、本格的に遊び始めました。
今日は暑くて水温も高く、海水浴には丁度ええ天候でした。


波を怖がるかと思ってたら、そうでもなく遊んでます。






マオを埋めてやりました。砂の重さが心地良いみたいで楽しんでました。


まだオープンしていない海の家は向こうまで貸切状態!


この後、何度か往復してる最中にユウマは水の浮いたところで足を滑らせ、ひっくり返って大泣きしてました。


捕まえたヤドカリ?と記念撮影して、リリースしました。


1時間半程度しか居ませんでしたが、日に焼けて肩がヒリヒリ。
ユウマは疲れたのか、車内でグダグダになり、帰宅後速攻寝てました。
マオは帰宅後、同じマンションの小学校6年生のお姉ちゃんを見つけて、17時頃まで外で遊んでました。元気やわぁ。

2009年6月27日土曜日

田植えとヤマモモ

実家の田植えの手伝いに行ってきました。今日は最後の1枚。
マオは幼稚園で泥んこ遊びをして慣れているせいか、どんどん田んぼに入って親父の方に向かってます。ユウマはやっぱり無理でした(笑)


さらにどんどん歩みを進めます。


新しい田植え機(一昨年購入?)に乗るのは初めてで、 親父に操作方法を教えてもらってます。


泥だらけになった足を洗い、そのまま溝の中で遊んでます。昔、私もコンクリートでない溝に入ってどんどん遊んでました。今でも結構田舎のおっさんですが、今子ども達が遊んでるのを見てるとちょっと気持ち悪いです。


パパのことはすっかり忘れてるみたいです。


この溝にはシジミもいました。へぇ~。


田植えも順調です。


ユウマは苗の感触が良かったようで、サワサワして遊んでます。


再度、マオが田んぼに入って遊び始めました(笑) 子どもは元気や。


田んぼの傍にヤマモモの木があり、見ると・・・熟した大きな実がたわわ。思わず大量に収穫して、実家に少しだけ残して持って帰りました。それでも大量。マオや私は好んで食べるけど、腐るのがミエミエやったんで、ホワイトリカーと氷砂糖を買ってきてヤマモモ酒にチャレンジです。ヤマモモは赤い色が鮮やかなんで、入れたばっかりでもこの色。数時間置くともっと赤色になってきました。

よ~く観察してると白い糸のようなものが数十本浮いてて、さらに観察してると動いとる・・・虫やんけぇ(汗)見るとさらにヤマモモから出てきとる。虫というよりもギョウチュウ(見たことないけど・・・)みたいな小さな虫。ヤマモモを生で食べるのが少しだけ怖くなった(また多分生で食べると思うけど)。





見かねて、一度虫を取り除きました。あとはヤマモモ酒の熟成待ちです。報告は後日!

2009年6月26日金曜日

馬渕製麺&岡製麺&松岡!

今日も高松出張がありました。これで週2回。珍しい。今日の会議は午前中やったんで、昼前のベストタイミングで1軒目のうどん屋へ。

1軒目は「馬渕製麺所」へ。有名店で名前は聞いたことがあったけど今日が初です。


ここは玉売りも盛んな店やそうで、食べてる最中にも3人に1人は玉を買ってました。
老若男女が頻繁に出入りしてて、何かホンワカした気持ちになりました。
県外客らしき奴らが見えなかったせいかもしれません(笑)


かけ大そのままを注文。
麺はもっちりとした柔らかめのコシ。出汁も良し。優しい味でした。
どっかのうどんとよく似とんやけど、思い出せんなぁ~。



2軒目も初の「岡製麺所」。ど田舎にあるけど、客は入れ替わり来てました。


ここでもかけ大そのままを注文。麺はしっかりしててコシもGood!私の好みにバッチリ!でも出汁にコクが無い・・・惜しい。



頑張って3軒目は最近閉店した名店「宮武うどん」ファミリーの「松岡」へ。松岡に来るのは約7~8年ぶり。でも何も変わってなかったですね。ここでもかけ大そのままを注文。
店に入ると別部署の先輩同僚4人組がうどんをすすってました(全員女性)。会社から遠く離れた綾川町のうどん屋で普通会わんやろ?かなりびっくりしました。

最後を松岡にしたのは正解!やっぱり別格なうどんでした。出汁は一昨日の松下製麺所の出汁と塩分濃度が良く似てたけど、同僚は塩辛いとは言いませんでした。うどんとのマッチング?と同僚と訳の分からん話をしながら完食!


合計6玉。やっちゃいました(汗)満腹過ぎて、まっすぐ帰って仕事をするのが辛かったんで、別件の仕事をこなして15時前に会社に帰着。
一昨日同様、眠気に襲われて頭脳労働は無理やったんで、ひたすら単純労働しました(笑)

2009年6月24日水曜日

山越&松下製麺所

久しぶりの高松市出張で、またうどん屋のはしごをしました。

まず1軒目は「山越」。平日の13時頃はゆったりできます。
相変わらず県外ナンバーの車だらけ。みんな働いてないん?


安定した美味さ。
「なんか玉小さなってないかぁ?」と同僚と批評しつつ、
かけ大の冷たいんを食しました。
前に食べたのが3玉やったら、俺らの間違い。
2玉やったら、玉は確実に「こんまに」なっとると思う。


2軒目は「松下製麺所」。かなりの有名処ですが、初めて行きました。
高速乗り放題1,000円効果で「GW中の5月5日の9時過ぎに100人以上の行列ができてた」と麺通団の田尾団長が言うてました(ちなみに通常の営業時間は通常7:30~)。


麺は気持ちラーメンの麺気味なような、一般的なうどんとは少し違う感触。
出汁は少々塩がキツくて濃い味付けを好む私でも少々塩辛く感じましたが、
文句無く美味かったです。もしかしてラーメン出汁と併用?
同僚は「こりゃ、辛くて駄目や」と閉口してました。
かけ大+かけ小を食しました。


合計5玉も食べたので、当然凄まじい眠気に襲われまして・・・
午後からは仕事どころでなく、眠気との格闘に終始しました(笑)

2009年6月18日木曜日

Bigヤマモモ

仕事で少し遠出をしました。


現場で森林の中を歩いていると・・・ヤマモモ発見!


取るとこんなに大きなヤマモモでした。


高知の日曜市で売られていたヤマモモはこのぐらいの大きさでしたが、実際に香川県でこんな大きなヤマモモが生ること自体驚きました。
色付いてましたが、収穫時期が少々早いようで、食べるとめちゃ酸っぱかったです。

土産に家に持って帰ると、マオは「明日先生に持っていくんや」と1個残してました(笑)

2009年6月7日日曜日

讃岐うどんの巨匠「宮武うどん」閉店(泣)

今日の四国新聞に琴平町の「宮武うどん」が6月4日に閉店したとの記事。
ええっ・・・・・・(汗)嘘?敬愛する麺通団団長の田尾氏のコメントも四国新聞に掲載されていました。

10数年前に友人N氏から最初に連れて行かれたのがその「宮武」でありました。その後当たり前のように存在していた讃岐うどんの深さに引き込まれていったのは言うまでもありません。独身時代のめちゃめちゃ食欲のある時期には代金1,000円超えをした最初で最後の店でもありました。映画『UDON』の松井製麺所のモデルになった店。案外近いロケーションやから宮武のうどんが食べたい!って思ったら気軽に行ってましたが、こんな日が来ようとは・・・。想い出を語ればきりがありません。

「あつあつ、ひやあつ、ひやひや」のうどんの食べ方を一般常識にまで押し上げた功績者。「宮武ファミリー」という数々の名店を生み出した功績者。
近くには山内もあるけど、私的に言えば宮武の足元にも及ばへん。「宮武」は「宮武」であり、替わるものなど無い。いつでも食べられると思ったのは自分勝手な勘違いで、うどん一杯にも常に一期一会の気持ちを忘れたらいかんって思わされました。週4回食べとる「渡邊」のうどんも一期一会の気持ちで食べるようにしたいと思います。

宮武のうどんが食べたくなった時に俺はどうしたらええんやろ?そう思うとすごく悲しくなりました。でも今後語り継がれるであろう讃岐うどんの名店のうどんを結構食べれた事、そして自分の子ども達にもええ加減食べさせてやることができたこと(多分覚えてないやろうけど)を感謝してます。

大将、ほんまご苦労さんでした。


追伸:宮武のうどんを最後に食したのは2008年7月8日でした。