2009年8月30日日曜日

衆議院選挙の結果

予想以上に民主党が議席を増やしました。

ですが、民主党勝利を手放しでは喜べないですね。
「自民党には不満・民主党には不安」とメディアで誰かが言っていた一言がすごく耳に残り、それが現実のものとなり、今後の民主党の動向に注目です。

民主党のマニフェストの一つ「高速道路無料化」ですが、これにも不安です。
新聞やテレビで言われている長所・短所はそれなりに聞いて、選挙後出演した担当の馬渕議員が報道ステーションで「地方高速道路から社会実験を行う」と言ってましたが、それでも私は反対です。その理由は「安全・安心」です。
無料となると、訳もわからずに乗ってきた年寄り等によって引き起こされる低速走行や逆走。高速は文字通り高速ですから普通の事故も大事故になります。そう思うと「安全・安心できなくなった」高速に子ども達を乗せた車で走る気分にはなりません。

安くすれば票が入るなんて考えない方がええですよ、民主党さん。
この際、高速無料意検討委員会みたいな委員会を作って、そこに諮問して、委員会の「すべきでない」という答申に責任転嫁して、やっぱりやーめた!でええんとちゃいますか?少なくとも現在より安価な料金は必要となるでしょうが。トラックまで同様にETC割引でええやん。

高速無料を手放しで切望する国民って一体どんだけ居るんかいな?